物が売れるしくみ。たこ焼きの売り上げはいかに・・・・・
たこ焼き3日間売り終わりました。
今日の気づきは
モノが売れるしくみ。
2日目、3日目、両日ともに二倍近く売れました。
当たり前のことであるけど、人の入る数が圧倒的に増えたこと。
また、客層が大学生&高校生→子ども連れの家族 に変わった。
安さだけでなく、僕らが売りにしている「味」「関西人が本気で作ってる。」につられて、他の店より高くても、買ってくれることが増えました。
顧客数。客層。
商売するには絶対に考えなきゃいけないこと。
一日目と二日目に起きた変化から、実感を伴った理解ができました。
また、引き続き、人を引きつけることに挑戦しました。
今日は、ウクライナからきた留学生が手伝いに来てくれてました。
せっかくだから、彼女を活かして、買ってもらうことはできないか。かんがえました。
僕らの作戦は、レア感を出すことでした。
「たこやき買ってくれたら、ウクライナからきた姉ちゃんの、おおきに。
まいどー。聞けますよ~。」とか接客をかえてみたり。
「たこ焼き売れないとウクライナに帰れないんです。
この兄ちゃんにパスポートとられました。
たこ焼き売れんかったら私売られちゃうかも・・・・」
とか留学生がボケをかましながら売りました。
そしたら、
「いや、それは聞きたい。。」
「なんそれwこの店怖すぎやろ!w」
「おもろいから買ったるわ。」
みたいな感じで、おじちゃん方中心に反応してくれて、結構うれましたw
レア感大作戦。成功しました。
こんな感じで、今日は、顧客の数や客層。レア感を出すことなど。ものが売れるしくみに気づくことができました。
大体の仕事って顧客に商品を買ってもらうための営業が必要だと思います。
体験したからこそ、得た経験や気づきがたくさんありました。
リアルを知る大人になりたい。
だからこそ、人に共感ができたり、伝えられたりするんじゃないかな。
そんな感じで、先生になるのとは関係なさそうな
わくわくする。リアルが感じられること
どんどんやって行こうと思います。
そして、気になるたこ焼きの売り上げですが、、、、、、
みんなでがんばりましたが、ギリギリ黒字には届きませんでした( ;∀;)
でも、たくさんの気づきを得たこと。いろんな人と仲良くなれたこと。
かけがえ無い経験ができました。
友の手伝いで始めたたこ焼き。
友人の抱えた赤字に挑戦するという青春の一ページでした。
山ちゃん